浦安市災害対策見学ツアーを行いました


日時:2013年9月18日(水)9:00〜16:00
場所:浦安市役所、三井ガーデンホテルプラナ東京ベイ(講演)、高須中央公園

9:00  港北区役所付近出発
    車内では浦安クイズが行われ、成績上位者にはライフ様からプレゼントが贈られた。
10:30 浦安市役所
    浦安社会福祉協議会より当時のVC立ち上げ、運営の話しを聞いた。
12:45 三井ガーデンホテルプラナ東京ベイにてビュッフェ形式の食事
    NPO法人 i-net 理事長 中島純子氏の子育て支援から見た被災の現状
14:00 高須中央公園にて液状化で盛り上がったマンホールの震災遺構見学
16:00 港北区役所付近にて解散



2年前の東日本大震災において、千葉県浦安市内では「液状化問題」「ライフライン停止」等市民生活に大きな影響が出ました。

同じ都市部である「横浜」に住む私達もいろいろなことを学ぶべくツアーを企画いたしました。
午前中は浦安市防災課望月氏から被害の概要やライフライン復旧の推移、今後の対策についての説明がありました。
浦安市内は負傷者が30名弱、死者は0名。被害の多くは液状化による家屋の倒壊と道路の寸断、上下水道・電気・ガスの停止でした。
印象に残ったことは、地元自治会へ復旧状況を逐一報告することで理解・協力を受けられたとあり、情報開示の大切さを痛感しました。
続いて社会福祉協議会石井局長・中谷氏より災害ボランティアセンターの活動概況についての説明を受けました。
センターは発災翌日に本部が設置され35日間の開設でした。ボランティア延べ人数は8,629人、ほとんどが2回以上活動し、
20代までの若い力が被災者支援に大きな役割を果たしたとのこと。
連日多くのボランティア参加者があり、その多さに苦慮するなど嬉しい悲鳴を上げる日もあったとの報告でした。
HPでは追いつかず、これからはツイッターやフェイスブックで瞬時に情報発信をする必要があると力説されていました。
また多数のボランティアを一箇所で対応するには限度があり、ボランティアセンターの分散化・サテライト方式の検討も提案されていました。





午後はNPO法人i−net代表中島氏から子育て中の市民目線での報告がありました。
災害弱者として最初に思い浮かぶのは障がい者や高齢者ですが、じつは妊婦や子育て中の家庭も忘れてはなりません。
水の配給やトイレの使用にも子供から目が離せず、大変なご苦労をされた方々が多数いらっしゃいました。
この時期喘息になったお子様や膀胱炎になってしまったお母様方が随分といらしたと伺い驚きました。
周囲の理解と協力を得るために、地域との絆をいかに築いていくか今後の課題であると締めくくられました。





今回、行政と市民それぞれの立場から震災時の状況を聞くことが出来、個々の心構えだけてなく、
港北区災害ボランティア連絡会が準備・検討する点が幾つかあがり今後の活動に生かしていけたらと思います。







バス車中では浦安市についての事前学習、ならびにビデオ鑑賞など有意義に過ごせ、たっぷり視察に費やすことの出来た一日でした。
ご参加いただいた皆様、お疲れさまでした。
またご協力いただいた浦安市役所、浦安市社協、i−netに深く感謝いたします。





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